今日はぽかぽか陽気。絶好のお散歩日和。
まるやち湖の氷もところどころ融け始めているようです。
自然文化園のデリ&カフェ「K]では「カレーバイキング」が催されているというので出掛けました。といっても、厨房のヘルパーとして。今、どこへ行っても人手不足。そこで、ペンションのおかみさん達がヘルパーとして入っているのです。若い人達が立ち上げたデリ&カフェ。できるだけの応援をしたいという思いから始まった事業です。
今年は雪が少なく農家の方が心配していました。毎年開催しているスノートレッキングは中止に追い込まれ、真っ白な八ヶ岳連峰と裾野を写真に撮ることもできず残念。
野の花では半月以上も早く福寿草が黄色い花を咲かせました。
春一番乗りのスノードロップも2株「雪がないのに、出てきてもいいの?」と、うつむき加減に頭をもたげています。
こんな風景が見られるようになると、春が近いという証。朝晩はまだ氷点下の世界ですが、昼間はコートを脱いでも寒くない程です。
縄文の里でもある原村の人々はたくましい。寒い中でもいろいろ工夫しながら楽しんでいるんですよ。
子ども達は「ジュニア教室」で、縄文時代の狩り体験にチャレンジ。自分で枝にひもを結びつけて弓を作り、張子のイノシシ目掛けて矢を射る。やってみると結構難しい。でも、子ども達はすぐに上達し、イノシシはボコボコになってしまいました。
大人達は暖かい家の中で、先生の伴奏に合わせて大きな声で歌を歌います。野の花では月1回「歌声カフェ」を開催しています。ストレスはためてはいけません。歌った後のすがすがしさとおしゃべりとお漬物は堪えられません。
ミラは家の中でいたずら開始。「外に出たいなあ」といつも玄関のドアから外をのぞいています。もうすぐお雛祭り。その後は卒業式・入学式と忙しくなります。野の花もそろそろお客様をお迎えするペンションモードに切り替えなければ・・・