ペンション野の花も、6年目となる新しい年を迎えました。
2017年が皆様にとっても、世界にとっても幸せで平和な年になりますようお祈り申し上げます。
さて、原村では、1月3日に成人式が行われました。
なんと、5年前に原中で数学のお手伝いをしたとき中3だった子ども達の名前が。
みんなすっかり立派になって。でも、なつかしい面影が・・・感無量です。
69人の成人を代表して小林さんは、
「大人として大切なことは、自らの注意力を高く持つ、つまり「アンテナ」を高く持つことである。どこで暮らしていてもどんな立場の人になっても、何らかの形で地元原村に貢献していきたい。」と述べました。
頼もしいと思うと同時に、未来を担う若者が住みたいと思えるような原村であるだろうかと責任を感じたのでした。
その後は恒例の諏訪大社へ初詣。おみくじは「吉」
真新しい本宮一の御柱をさわって無病息災を願います。
で、お楽しみは「サツマスティック」や「りんごあめ」
ずらりと並んだ屋台で、おいしいおやつをゲット。
14日(土)にはペンション区と原山自治会共催の「どんど焼き」
9日には晴天の下、区民が集まってやぐら組みを行いました。
今年は、今までになく若いメンバーが率先してやぐら組みにあたりました。
御柱祭で活躍した若者たちが、そのままどんど焼きでも動いてくれているのです。
7年に一度の御柱祭は「世代交代」という大切なきっかけになっているのだと実感。
高齢化のペンション区にも、ささやかですが若い風が吹き始めたようです。
こうして、2017年は動き始めました。
先が見えない混沌とした時代ですが、今年もオーナーとして、また自分の意志で引き受けたいろいろな仕事を通して「持続可能な原村ペンションビレッジ」実現のためにできる限り働きたいと思っています。
本年も皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
追伸:今年こそ看板ネコになるぞ!!とミラが申しておりますが無理かなあ・・