八ヶ岳の秋は駆け足で・・・
まるやち湖もすっかり秋の装いになりました。
10月も盛りだくさんのイベントで大忙し。
御柱祭は終わったわけではありません。
諏訪6市町村では、毎日のように地域の全ての神社で御柱の建て替が行われるのです。
ペンション区にある八ヶ岳神社もしかり。名前を「小宮祭」と言います。
主役は子ども達。ペンション区には子供が少ないので原山地区にもお声かけ。
16日(土)には、たくさんのはっぴ姿の子ども達が集まりました。
女の子だってメドに乗ってご満悦。ペンション区内を曳きまわし、大人たちはあくまでも後方支援。
里曳きが終わると、豚汁の振舞いで一服。
冠落としも神事として行います。
かわいい「子ども木遣り」のなきに合わせて、建て御柱が始まります。
小学生の男の子だってしっかり柱に乗っていますよ。すごいですね。
無事御柱が建った後、最後はお菓子の「宝投げ」で幕。
子どもが主役と言えども、やっていることは御柱祭と同じ。
こうやって、伝統は受け継がれていくのですね。
この1年間、御柱祭を体験してたくさんのことを学びました。
最後の大きなイベントは、実践大学校の「まるごと収穫祭」
今年は、原村商工会の「ボールゲームパーク」や女性部の2000人分の「豚汁の振舞い」のお手伝いでくたくた。
恒例、英語教室のハロウィンがやって来ると秋ももうおしまい。
今年はみんな仮装で「トリック オア トリート」
11月19日(土)は「原村 星空のイルミネーション2016」点灯式。
これから、イルミの準備で忙しくなります。
都会とは一味違う、原村らしい『星降る里の光と灯』に乞うご期待!