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9月も残すところあとわずかとなりました

実践大学校は、すっかり秋の装い。
芝生では、ポリ袋を持ってイナゴを追いかける人々が。
信州では、イナゴの佃煮は郷土食なのです。


金曜日には、毎年恒例「きのこ勉強会」に参加。
去年は膝がこわれて参加できなかったので、今年こそはと・・・
勉強会なので手当たり次第きのこを集めます。
結果は、ジコボウ数本の他はほとんど食べられないきのこです。
きのこはむずかしい!!こわい!!
でも、みんなで集めたジコボウをきのこ汁でいただきました。
おなか一杯。ジコボウはわかりやすく安全、かつとてもおいしいです。

で、ペンションに帰ると、いつのまにか通路のわきに見たことのないきのこが群生。
そこで、「きのこ勉強会」の鑑定士にみてもらうと、
「ナラタケだね。食べられるけど、消化が悪いから食べ過ぎないようにね。」
「うどんに入れるとおいしいよ。」と言われ、こわごわ試食。
ん? シャキシャキ・つるんとしていて、おいしい!!

   
28日で、夏の「高原朝市」は惜しまれながら今季終了。
山岳ガイドの石川さんが、旧案内所に構えたコーナーも店じまいです。
次に会えるのは、イルミネーションの時期に開かれる「星空市」
今年はどんな星空市になるのか、楽しみです。

お昼頃、中新田に田んぼを借りてお米を作っているPサンドリオンさんから
「稲刈りをするから見に来ませんか?」とのお誘いが。


1台1000万円もするという大きなコンバインがみるみるうちに稲を刈り、自動的にモミをとり、ワラはヒモで括ってポイッポイッと投げ捨てていきます。モミは、長いホース?でトラックの袋に詰めかえてライスセンターへ。袋の底をほどいて地下倉庫へザーッ。はい、終了。あっという間の出来事でした。おそるべしコンバイン!

でも、はじに植えたモチ米は昔のようにカマで稲刈り。10株ずつヒモで括って稲架掛け(はさかけ)、天日干し。
こうすることで、栄養と旨味がモミに集まりおいしいお米になるそうですよ。
天日干しの後は、足踏み脱穀機でモミとワラに分けるとのこと。
そこで私も稲刈りのお手伝い。とは言ったものの、ちょっとやったでけでかなり堪えます。
昔の人のことを思ったら、喝!!でしょう。
6000年もの昔、縄文人も八ヶ岳を眺めながらこうして稲刈りをしていたんでしょうか。
ここは原村は、すごい所です。

         
投稿者: P.野の花 オーナー
2014.09.29 Monday *** - / 15:19 / comments(2) / trackbacks(0)


Comments
つい先日娘の所へ行ったとき、黄金色に染まる稲刈り間近の田んぼを目にしました。原村は空の色がきれいなので、より一層キラキラして見えました。
10月の三者面談の折に宿泊するつもりだったのですが何と間の悪い私でしょう。でも来春娘の卒業後は、観光でのんびりと原村を訪れたいと思っています。
その時はまたよろしくお願いしますね(^^)
umako / 2014/09/30 11:19 PM
umakoさんへ

これから紅葉が見ごろを迎えるというのにごめんなさい。
10月に入り、枯葉との闘いが始まりました。大学校で開かれるまるごと収穫祭が終わると原村も一気に寒くなり長い冬が始まります。
再開しましたら、またどうぞ遊びにいらしてください。お会いできる日を楽しみにしています。ごきげんよう。
新米オーナー / 2014/10/02 7:35 PM
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